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観光地 函館市内の観光地<建造物編>
函館市内の観光地<建造物編>

北海道函館市は、渡島半島南東部に位置していて天然の良港である函館港によって、北海道と本州を結ぶ交通結節点の道南地域である中心都市として発展してきました。今では、毎年500万人近い観光客が訪れるほどの観光都市となっています。また市町村の魅力度ランキングでは、1位にランクインするほど人気があります。

ここでは、函館市観光地の建造物についていくつか紹介します。

 

見るだけでも十分!函館に合う白い建物、旧函館博物館1号 / 2号

旧函館博物館は、現在する日本最古の木造建築の施された博物館です。函館公園内にあり、白いペンキが塗られた外観を目にすることが出来ます。

明治4年に開拓使の御雇教師頭取、兼開拓顧問のホーレス・ケプロンが博物館の必要性を説き、明治12年に開拓使函館仮博物館として開場したのが「1号」です。正面入口の上部には、「北辰」のレリーフがあります。1号は水産館として、2号は先住民館として市民から親しまれていました。

昭和41年に現在にお函館博物本館が開館するまで使用されていたのですが、一般公開はせず、外観だけをご覧いただけます
 

外壁のレンガに注目!異なるレンガをもつ旧開拓使函館支庁書籍庫

旧函館使函館支庁書籍庫は、明治13年に建造されたと言われています。明治40年に発生した、大火の類焼を免れ、レンガ壁によって庫内にあった行政資料なども守られたと言われています。

今では木の扉と鉄の扉の2重構造によって、固く扉を閉ざされていますが年に2度、放火点検時には扉が開きます

外壁のレンガの色は1つ1つ微妙に違い、多くのレンガには製造年と「函館製造」が刻印されています。またこのレンガは明治5年に茂辺地村に建てられた開拓使直営の茂辺地レンガ石製造所で焼き上げたもので、市内各所の建造物にも用いられています。
 

おしゃれすぎる建物。ルネッサンス様式が特徴的な相馬株式会社社屋

相馬株式会社は、相場哲平が文久3年に米穀商「相馬商店」として開業したことが始まりです。その後、漁業仕込み・海陸物産商・土地投資などに事業転換し、旧函館区公会を始めとする町の整備に私財を投じてきたと言われています。今は主に不動産賃貸業を手がけています。

今でも現役の社屋は大正5年に完成し、戦時中に茶色に塗られたところ以外は、緑の同系色が継承されてきました。

突き出た窓は、ルネッサンス様式を用いています。軒先や窓枠などにはおしゃれな装飾が施されています。
 

函館の小著的な建造物!旧亀井邸

旧亀井邸は、文学者である亀井勝一郎が函館を旅立つ直前に建築しました。この旧亀井邸は、五島軒を建築した実の弟である勝次郎とともに過ごした実家で、伝統的建造物です。

当時世界的に流行していた、ドイツなどのユーゲントシュッティルという建築様式を用いていて、古き良き時代の函館の象徴的な建造物ともいえます。

もともと亀井勝一郎の父である、喜一郎の居宅はこの場所にあり、勝一郎も同じ場所で生まれたのですが、勝一郎が中学3年生の時にこのあたりで大火事があり、居宅が消失指定まいまいした。その後、現在の建築をしました。
 

今でも撮影に使用される築100年超えの遺愛学院 本館・旧宣教師館

遺愛学院は、明治15年に元町にある高台に開校された、関東以北で最初の女子学校です。明治41年に現在の湯川通りに移転し、新校舎・寄宿舎・宣教師館が建築されました。

玄関にある4本の円柱がとても印象的で、サーモンピンクの板壁に白い窓枠が映えているアメリカ様式の建築方法をしています。築100年を超えていますが、今でもCMや映画の撮影場所としても使用されることがあるそうです。
 

おわりに

社屋や宅邸といった建造物を見るのは楽しそうですね。紹介した以外にも、松原家住宅・石井家住宅や函館中華会館など函館市には、さまざまな種類の建造物があることがわかります。函館市でしか見物できない、建造物をぜひお楽しみください。

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